AUTC監査合同会社が登録講習機関等監査実施団体になりました

当組織グループ会社のAUTC監査合同会社が登録講習機関等監査実施団体として4月26日に国土交通省HPに掲載されました、監査実施団体コードはAM021です。
http://www.mlit.go.jp/koku/content/001610586.pdf

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昨年の4月から開始させていただいておりますから2年目からは登録講習機関を監査する立場にもなり、より一層登録講習機関としての座学及び実地・修了試験において、監査団体として認められたノウハウを傾注して品質の高い運営をしてまいります。

また登録講習機関として法令で定められている監査を既に第三者監査実施団体様より受けていますので、監査で是正事項や指摘事項に至らない具体的なノウハウもあり、逆に監査をおこなう場合は監査用資料を用意するのに多くの時間を要する場合等の場合が見つかった場合、国交省担当課様と密な協議を行うことで「改善」を図り登録講習機関様がより受けやすい監査を実施してまいります。

監査費用については管理団体に所属されている、管理団体に所属されていないを問わず合理的な納得のいく統一した価格設定で、すべての登録講習機関様に対して統一価格(一等・二等及び本社・事務所の区別は有り)での監査費用となっています。
これを実現するためのキーワードは「DX(デジタルトランスフォーメーション)化」であり、監査を受けていただいた場合は監査の指摘事項や是正事項を単にするだけでなく、究極にDX化した効率的な当機関が実施している登録講習機関としてのノウハウやその事項に対する提案も同時にさせていただきます。

登録初年度などや受講者様が少ない場合などを想定して、当社監査初回の登録講習機関様にはキャンペーン価格も用意しており、トータル金額330,000円(税込)を超えない価格設定としていますので安心です。

 年に一度法令によって受けなければならない監査費用が原因となり、受講者様への講習事務手数料の上昇などは不要とお考え下さい。お問合せはグループ会社ですからこのHPのお問合せからでも可能ですが、可能であれば担当セクションメールアドレスkansa@autc.jpまでお願いいたします。

本部5月の予定公開をしています、2024年4月から二等技能資格教習は【初学者】【経験者】ともに土日開催にしています。経験者は従来から週末開催で午前・午後コースでしたが、初学者も土曜日に基礎練習を含む実地講習8時間(8の字飛行までもしくは位置安定機能OFF正面ホバリング)、日曜日午前に教習2時間+修了試験という開催方法を新設しました。

専用機体+マンツーマンでの集中実地講習は全天候型広い屋内飛行空域があるAUTC本部ならではの教習で、かつて横浜空域(旧横浜サニーエアロパークhttps://www.yokohama-sunny.jp/)でも実現できなかった受講生にとって時間効率の良い方法です。

1日半で修了試験まで終了した後の午後は「基本」に加えて、無人航空機運用は「昼間」「目視内」飛行が基本原則なのでその限定解除の教習コースも用意してますのでなんと2日間集中で、全くスティック操作も知らない初学者がきちんと飛行計画まで作成できる二等無人航空機操縦士(基本・夜間・目視外)になることが可能です。

これを実現するためにAUTCでは国土交通省発表の教則に、機体運用のノウハウなどや事故を起こさないための諸々の知見をちりばめたオリジナルe-learningシステム(PDF教科書540頁)を受講生にはこの二日間の前に一度は視聴してもらい望んでいただきます。実地教習ではオリジナル操作教本を基にマンツーマン+専用機体で学べる体制を整え、技能資格の基準通りに飛行する技術を最短時間で学べます。

オリジナル操作教本は全国の支部で共有していますので、全国どこの支部でも同じ品質の教習を受けられる体制をつくるのは国家資格なので当り前だと考えがちですが、なかなかそうでもないというのが現状です。


この【初学者】二等無人航空機操縦士(基本+目視外・夜間)土日コースは技能証明者番号があれば教習三日前まで申し込みが可能で、受講後一週間後までには指定試験機関での実技試験免除になる修了証明書が発行されます。

東京工芸大学(神奈川県厚木市、学長:吉野弘章)では、単位認定取扱規程の一部変更を行い、2024年度より無人航空機に関する国家技能資格である「一等無人航空機操縦士」「二等無人航空機操縦士」の資格を在学中に取得した場合に履修単位として認定することとなりました。「一等無人航空機操縦士」の取得では2単位、「二等無人航空機操縦士」の取得では1単位が付与されます。



https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000117051.html?fbclid=IwAR2iz33ebKw98Sw3gibRDjsv_tjnRdrvNkC7iHdSz06wsWIh3E-sOHOha4U_aem_Ac87_fBSsEzV8X6TGI5AP3MdAKwTWl-019yS3vm6cRcN2stBQour3htCeSFSAQOoC-sS4PduB99bW8yO_zWSHOWO

また、東京工芸大学では2024年度より工学部工学科情報コースのカリキュラムに「フォトグラメトリとLiDARの基礎」(2年生向け、2単位、2025年度から開講)、「無人航空機と画像センシング」(3年生向け、2単位、2026年度から開講)の2つの科目を新設しました。写真専門学校を前身とし、テクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究する東京工芸大学では、無人航空機国家技能資格取得自体は、それが「画像」を取得する手段の一つであると考え、そうして取得した画像を利用して3Dモデルの構築やインデックスマッピングなどの応用や原理を学んでいくことを重要視しています。こうした考え方から、無人航空機国家技能資格取得の先につながる応用科目の新設へと発展させました。